"それ"と"あの人"

この物語には"それ"と"あの人"が登場する。
今日の話。原付に乗っていた。K成M台駅を通り過ぎたあたりで"あの人"に呼び止められた。"あの人"は無表情で"それ"の話を進めていった。隣では別の人が、同様に呼び止められていた。苛立ちを隠せない様子だ。文句も出ていた。複雑な気持ちだ。大切なものが奪われていく。しかし"それ"の原因は自分にある。しかし"それ"、はあまりにも分かりにくくて"あの人"は、もっといるべき場所が他にあるのに、そんなところで私を待っていた。そんなことをされても残るのは後悔の念で解決にはならない。"あの人"は淡々と話を終わらせ、最後に「気をつけて」と。気をつけてってなんだよ。何にだ。同類の人にか?"あの人"はやはりタチが悪いと言わざるを得ない。いや"それ"には注意をすべきなのだけど。
いや、
気づかねえよあんな所の一旦停止の標示!!!
あれは道路の設計が悪いって!!!
つかそんな所ばっかではってんじゃねえ!!!
俺の五千円返せ!!!
!!

ごめんなさいAFさん